会員登録をされた方、弊社セミナー・個別相談時に会員登録いただいた方はNAN物件情報を含む全てのコラムをご覧いただけます。(入会費、年会費はかかりません)
2022/07/02 不動産ニュース
営業利益の目標は63億円
大東建託は1日、中古賃貸物件を購入しリノベーションして再販する事業の売上高を2031年3月期に791億円(今期見通しは30億円)まで拡大すると発表した。国内住宅市場で中古ストックが増え続けており、新築以外のアパート需要をつかみ、収益を大きく伸ばす算段だ。
同日に開催した事業説明会で明らかにした。営業利益の目標は63億円(今期見通しは2億4000万円)とした。売上高と営業利益をともに20倍超増やす計画だ。
リノベ再販事業は、中古マンションやアパートを1億~5億円程度で買い取り、リフォームやリノベーションで居住性や機能、デザイン性を向上させる。改修費用は買い取り価格の2~3%程度を想定し、物件取得から6~9カ月で再販する。オーナーから物件を借り上げて入居者に貸す「サブリース」契約を結んで管理収益を得るほか、将来的な建て替え需要も見込む。
20年10月以降に首都圏を中心に物件取得を進め、4月からは大阪と名古屋、福岡で展開を始めた。これまでに9棟を取得して4棟を販売している。
大東建託はアパート建設とそれに伴うサブリース事業が中心だ。ただ、人口減による住宅需要の落ち込みに加え、中古住宅のストック増加からアパート新設需要が落ち込むとみており、アパート新設以外のリノベ再販事業を強化する。同社グループではほかにも戸建て住宅のリノベ再販事業を5月から手がけている。
【参考元:大東建、リノベ再販に本腰 30年度に売上高目標791億円 :日本経済新聞 (nikkei.com)】
弊社のご案内している不動産投資とは?
まずはお気軽にお問い合わせください。
(お申込みの際は「資料請求」にチェックを入れお問い合わせください。資料はメールで送付いたします)
ご覧いただいたコラムに関連したコラムをご紹介。
不動産ニュース
武蔵小杉のマンション販売開始/FJネクスト/R.E.port
2023/10/20
READ MORE
不動産ニュース
土砂災害リスクを知ろう 警戒区域かどうか把握を/日本経済新聞
2022/06/02
READ MORE
不動産ニュース
JR中央線西荻窪駅~吉祥寺駅間で高架下開発計画が始動。2025年度までに店舗や歩道を整備/健美家
2023/12/22
READ MORE
不動産ニュース
川崎市で地域エネルギー会社設立へ/R.E.port
2023/01/08
READ MORE